こんにちは、くろです

昨日もまた、しろと観劇に行って、


今日は、くろが感想を書かせていただきます


では、以下感想

今回は、文学座アトリエ６０周年記念公演


「カラムとセフィーの物語」を


見てまいりました。


原作は海外の「Noughts & Crosses」という作品で、

様は、肌の黒いクロス人が支配し、

肌の白いノーツ人が支配される世界でのお話。



原作は2002年イギリス・チルドレンブック賞を受賞している。


内容のメインは人種差別

ぱっと重いつくのはアメリカの黒人差別であった。

そんな世の中で一人のクロス人とノーツ人が恋に落ちる

といった、ストーリーなのだが



非常に演出がコミカルかつ

一瞬一瞬の内容が濃厚で、

一時間すら良い意味で長く感じた。


また、人種差別だけではなく

階級差別、いじめ、人間のすれ違いなど


現代版のロミオとジュリエットの様に感じた




クロス人にはクロス人の中での思想の違い、

ノーツ人にはノーツ人の中での思想の違い、

様々な、問題のなかこの二人は、

どのような選択をし、

どのように時代に影響していくのか


ということを、我々に訴えかけてくる劇でした。



見疲れはしますが、

非常に我々に訴えかけてくる劇でした。

人種とは何か、

私たちはそれに何ができるのか・・・



ご興味ありましたら、観劇しにいってはいかがでしょう。

僕は、原作に非常に興味を持ちました！！


では、これで