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2010.11.10 Wed
ども、しろです。


先日の日曜日に、新宿の酉の市という、お祭りにに行ってきました。


その時に見たものについて書きます。


見世物小屋という物を観てきました。


見世物小屋(みせものごや)は、珍品や奇獣、曲芸などの出し物を行う小屋。(wikiより)


見世物小屋の時代は古く、江戸時代以前から存在していた模様。


しかし、かなりえげつない物を見せていた時代もあり一般的に考えれば、


かなりアンダーグラウンドな部類に入る文化であると思う。


恥ずかしながら見世物小屋というものが都市伝説だと思っていたので、


やっていることを確認した時には感動した。


真っ赤な小屋の外では呼び込みを行う人が居る。


「中には蛇女、大蛇、人間火炎放射、お代は出る時で結構、とにかく入った、入った!」


的な感じで小屋の回りに集まる人を煽る。


迷わず入ってみると狭い小屋の中に舞台と客席(全て)立ち見が詰め込まれた空間が存在していた。


決まりで写真、写メが撮れなかったのが非常に残念でならない。


演目がずっとローテーションで回り続けているようで、


俺が入った時には蛇女が出ている時だった。


観ている間、ずっと舞台端でマイク越しに解説(?)している人がいる。


紅い羽織を纏った色っぽい女性が舞台上に立っていた。


解説が言うには、この女その名を 小雪 というらしい。


別に下半身が蛇だとかいう怪物なわけじゃない。


ただ、美しい女性がそこに居るだけ。


徐に包みを開け、中から40cm程の小さな蛇を取り出す。


既に生き絶えている蛇。


頭と胴体は食い千切られたような痕。


生きていたらそれはそれで驚きだが。


解説が言うには、先ほど舞台上で小雪さんが食い千切って生き血を啜ったらしい。


そして、次の瞬間、目の前で蛇の胴体を噛み千切って食す小雪さん。


うーん、エログロ。


他にも、アマゾネスぴょん子と名乗る、口の中に火のついた蝋燭を咥えるギャル。


小雪さんの師匠である御歳の召した蛇女、お峰さん。


お峰さんは、口に溶かした蝋をたらし、それを一本の蝋燭に吹きかけ、


人間火炎放射器になっていたりした。


そして、4、5メートルはあるんじゃなかろうかというニシキヘビ。


とにかく、浮世離れした世界がそこにはあった。


機会があればまた見てみたいと思う。
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