2010.8.27
2011.03.08 Tue
こんばんは、くろです(´・ω・`)
今回の雑記はテーマを持って書かせていただきます。
さて今回のテーマは・・・?
今回の雑記はテーマを持って書かせていただきます。
さて今回のテーマは・・・?
今回のテーマは「自分を構成(に影響)している作品・物語」
です!(´・ω・`)
文章でも、音楽でも、ゲームでもどんと来いです
まずは、第一回目「文章」
乙一さんと、奈須きのこさん。
【乙一】
「夏と花火と私の死体」でデビュー、以後独自の文章で、
様々な作品を世に生み出してきた。基本的に、ホラーな表現だったり、
グロテスクな表現に長けている印象があるが、
個人的な意見だが、情景描写と発想力の魔人ともいえよう。
乙一さんの作品はどれもこれも、基本的に異質なものから始まる。
たとえば、主人公が開始数ページで死んでしまい、
死体の目線から、一つの物語が紡がれていくところ。
だったり、謎の人物に誘拐された姉弟が閉じ込められた、異質な空間。
その部屋の中央には、数多の髪や、異臭を放つ液体が流れる、溝があり、
この溝に体の小さい弟が入ることで、どうにか脱出をはかるもの
とか・・・、
もちろん、グロテスクじゃないお話もたくさん書いていらっしゃる方なので、
そちらを読むのもオススメです。
何故ここまでプッシュするかというと、
読書という行為が好きになった切っ掛けが彼の作品だったからです。
初めて読んだ作品はなんだったか忘れましたが、
乙一ワールドに魅了されて、ズブズブと読書したのが
運悪く、青春真っ盛りの高校生でした
*くろさんにもそんな眩しいくらいの時間がありました
勿論、友達なんか少なかったけどな・・・っ!
昼休みはいつも図書室だったけどな!休み時間も本読んでたけどなっ!
うるさいっ!泣いてなんかいない!
そんな青空に飛行機雲よろしく、テンプレートな高校生ではなく
ジメジメした、間違いなく陰湿な問題児であるくろ少年は、
みるみるうちに目が悪くなっていきましたとさ。
読書好き過ぎて、眠くなるまで読もうとして朝が明けたとかな・・・
*また、実際リアルで乙一さんの文章を「ラノベ」と言われたときは、メッチャショックでした。
以外に、乙一さんの文章好きだったのねっていう・・・
次に奈須きのこさん
【奈須きのこ】
TYPE-MOONで殆どの作品にてシナリオを担当するライター。
ちなみにTYPE-MOONはエロゲー会社で有名だが、
あなどるなかれ、ウン十種類に及ぶエンディングの8割以上は、
バッドエンドというまさに初見殺しもいいとこの、鬼シナリオを作成する猛者である。
え、じゃあこの方の文章を読むにはエロゲやらなきゃいけないのか、
というとそうでもない。
商業用として「空の境界」「.D.D.D」などを発売していて、
普通の本屋さんで、18歳以下のお子様でも買えます。
内容は、激しくお子様には向かないデッド・オア・アライブですがっ!
んで、なんでこの奈須きのこをここまで贔屓するのかというと
鬼のように文章が読みやすいのです、
勿論、彼独自の文章テンポや表現方法はありますが
慣れれば読むと同時に、一枚絵の如く情景が浮かび上がります。
あと、文章の豊富さ。
全体がシリアスに締まる様な文章から、
まるで懐かしい思い出話の様な語り口だったり、
その歳でその無邪気さはないだろっていう少女の気持ちを表現する、
端的に言えば、硬い文章も柔らかい文章も自由自在に扱う、
職人である。ぶっちゃけ化け物だろコイツ。
難点をあげると、ネタの偏りが激しいこと
最近読み直した作品の中に
「フルメタルジャケット」という外国の映画のセリフのパロディがあって、
いや、これ一般人には分からないだろ・・・と思って読んでました。
あと、乙一さんと対比すると
・彼の作品は、非常に日常への非日常の侵略が行われています。
異質な空間にポーンといきなり投げ出すのが乙一だとすると、
友達と公園で遊んでたら、友達が気がつかないうちにゾンビになって、
自分をいつゾンビにしようか画策しているのをうっかり聞いちゃう的なのが奈須きのこ
・物語全体の謎を最後に発想のすごさで、物語全体を締めくくるのが乙一
だとすると
絶対これ伏線じゃないだろ、って文章を途中でサラッっといれて最後にサラッと出してくる
必ず、前のページを最後になって読み直させるのが奈須きのこ
*相変わらず例えが分かりにくいことで定評のあるくろ
奈須きのこさんもまた、高校以来現在も私に読書という行為を、
好きにさせている張本人であります。
早く新刊でねぇかな・・・(ボソッ
もちろん、この方々以外でも素晴らしいライターさんもいらっしゃいますが、
ここまで長く、くろをお熱にさせているのはこの二人だけです
最近もう一人増えそうなのですが、すでに故人の為今回は割愛させていただきました。
長くなったので今回はここまで!
これ、しろにもやらせたら面白いことになるかな(´・ω・`)
次回は、「漫画」か「音楽」あたりを書きたいと思ってます。
*長い駄文、最後までお読みくださった方、ありがとうございます!
では、また!
です!(´・ω・`)
文章でも、音楽でも、ゲームでもどんと来いです
まずは、第一回目「文章」
乙一さんと、奈須きのこさん。
【乙一】
「夏と花火と私の死体」でデビュー、以後独自の文章で、
様々な作品を世に生み出してきた。基本的に、ホラーな表現だったり、
グロテスクな表現に長けている印象があるが、
個人的な意見だが、情景描写と発想力の魔人ともいえよう。
乙一さんの作品はどれもこれも、基本的に異質なものから始まる。
たとえば、主人公が開始数ページで死んでしまい、
死体の目線から、一つの物語が紡がれていくところ。
だったり、謎の人物に誘拐された姉弟が閉じ込められた、異質な空間。
その部屋の中央には、数多の髪や、異臭を放つ液体が流れる、溝があり、
この溝に体の小さい弟が入ることで、どうにか脱出をはかるもの
とか・・・、
もちろん、グロテスクじゃないお話もたくさん書いていらっしゃる方なので、
そちらを読むのもオススメです。
何故ここまでプッシュするかというと、
読書という行為が好きになった切っ掛けが彼の作品だったからです。
初めて読んだ作品はなんだったか忘れましたが、
乙一ワールドに魅了されて、ズブズブと読書したのが
運悪く、青春真っ盛りの高校生でした
*くろさんにもそんな眩しいくらいの時間がありました
勿論、友達なんか少なかったけどな・・・っ!
昼休みはいつも図書室だったけどな!休み時間も本読んでたけどなっ!
うるさいっ!泣いてなんかいない!
そんな青空に飛行機雲よろしく、テンプレートな高校生ではなく
ジメジメした、間違いなく陰湿な問題児であるくろ少年は、
みるみるうちに目が悪くなっていきましたとさ。
読書好き過ぎて、眠くなるまで読もうとして朝が明けたとかな・・・
*また、実際リアルで乙一さんの文章を「ラノベ」と言われたときは、メッチャショックでした。
以外に、乙一さんの文章好きだったのねっていう・・・
次に奈須きのこさん
【奈須きのこ】
TYPE-MOONで殆どの作品にてシナリオを担当するライター。
ちなみにTYPE-MOONはエロゲー会社で有名だが、
あなどるなかれ、ウン十種類に及ぶエンディングの8割以上は、
バッドエンドというまさに初見殺しもいいとこの、鬼シナリオを作成する猛者である。
え、じゃあこの方の文章を読むにはエロゲやらなきゃいけないのか、
というとそうでもない。
商業用として「空の境界」「.D.D.D」などを発売していて、
普通の本屋さんで、18歳以下のお子様でも買えます。
内容は、激しくお子様には向かないデッド・オア・アライブですがっ!
んで、なんでこの奈須きのこをここまで贔屓するのかというと
鬼のように文章が読みやすいのです、
勿論、彼独自の文章テンポや表現方法はありますが
慣れれば読むと同時に、一枚絵の如く情景が浮かび上がります。
あと、文章の豊富さ。
全体がシリアスに締まる様な文章から、
まるで懐かしい思い出話の様な語り口だったり、
その歳でその無邪気さはないだろっていう少女の気持ちを表現する、
端的に言えば、硬い文章も柔らかい文章も自由自在に扱う、
職人である。ぶっちゃけ化け物だろコイツ。
難点をあげると、ネタの偏りが激しいこと
最近読み直した作品の中に
「フルメタルジャケット」という外国の映画のセリフのパロディがあって、
いや、これ一般人には分からないだろ・・・と思って読んでました。
あと、乙一さんと対比すると
・彼の作品は、非常に日常への非日常の侵略が行われています。
異質な空間にポーンといきなり投げ出すのが乙一だとすると、
友達と公園で遊んでたら、友達が気がつかないうちにゾンビになって、
自分をいつゾンビにしようか画策しているのをうっかり聞いちゃう的なのが奈須きのこ
・物語全体の謎を最後に発想のすごさで、物語全体を締めくくるのが乙一
だとすると
絶対これ伏線じゃないだろ、って文章を途中でサラッっといれて最後にサラッと出してくる
必ず、前のページを最後になって読み直させるのが奈須きのこ
*相変わらず例えが分かりにくいことで定評のあるくろ
奈須きのこさんもまた、高校以来現在も私に読書という行為を、
好きにさせている張本人であります。
早く新刊でねぇかな・・・(ボソッ
もちろん、この方々以外でも素晴らしいライターさんもいらっしゃいますが、
ここまで長く、くろをお熱にさせているのはこの二人だけです
最近もう一人増えそうなのですが、すでに故人の為今回は割愛させていただきました。
長くなったので今回はここまで!
これ、しろにもやらせたら面白いことになるかな(´・ω・`)
次回は、「漫画」か「音楽」あたりを書きたいと思ってます。
*長い駄文、最後までお読みくださった方、ありがとうございます!
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