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2010.09.23 Thu
おはようございます。しろです。




昨日22日にくろと、一緒に大学に芝居を観に行ったのでその感想を書きます。


桜美林大学にあるPRUNUS HALLで、


桜美林大学パフォーミングアーツプログラム<OPAP>vol/42「死の棘」を観てきました。



OPAPとは・・・

桜美林パフォーミングアーツプログラム(略称OPAP/オパップ)とは、

桜美林大学総合文化学群が主体となって製作する公演の名称です。

毎回プロの演出家・振付家がプロデュースし、学生がキャスト・スタッフをつとめます。

単なる演劇専修生の発表会ではなく、一般観客の鑑賞にも堪える、高いレベルの上演を目指します。

(以上チラシより引用)



原作は島尾敏雄の本。


脚本・構成・演出は桜美林大学の専任講師であり、演劇集団THE・ガジラの主宰である鐘下辰男。


客席は舞台を挟んで対面式の、少し変わった形でした。


舞台には、自分が座る側から観て上手側には上に物がいくつか置かれた机、


下手側には出捌け口と水が滴る水道。


舞台に水道を本当に仕込んだようだ。終始、水が滴っていた。


照明が非常に効果的に使われていて綺麗な舞台でした。


しかし、そこで展開する物語は久々に重苦しい雰囲気のもの。


島尾敏雄の実体験を描いた物語なわけだが、


家族が崩壊してゆく様は見ていて息が詰まる思いだった。


演出で水がよく使われていて、役者がびしょ濡れになりながら演じていくのを見ていると、


なんだか自分も役者として疼くものがありました。


25日まで公演があるようなので良かったらどうぞ。
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